作品名 「3D絵画 ある風景」
カルトナージュを作るときに使う道具をまとめておける立体絵画のような作品です。
「教会」 時計がついた収納ボックス後ろが開き、綿棒や楊枝を入れる箱。
「廃墟」 ペン立て。廃墟を表現するために布を破ったまま貼っています。
「リネンのおうち」 壁はリネン糸で細編みを、屋根は革を使っています。クラフトテープ入れ。
「シンプルなおうち」 ティッシュボックス。窓を切ってあるので材料確認できます。
「レンガのおうち」 ウエットティッシュケース。煉瓦は1ミリカートンで一枚ずつ作っています。
「パーツアパート」 資材入れ。花台が引き出しの取っ手になります。一番人気の作品。
作品名「Bridal bouquet and ・・・」
花嫁さんが手元に持っておきたいグッズを収納できるブーケ型のバッグ。
完全球体にするために、1ミリカートンを3ミリ幅でリング状にカットしたものを
200枚重ねています。
その球体に編み物を巻き付け、そこにバラのモチーフ、リボンて作ったバラを縫い付けました。
蓋裏はティッシュケースになっています。
ケリーバッグはアクセサリーケース。エンゲージリングやイヤリングなどの仮置き場所としても。
リネン布とレースがあればすぐにできる上品なハンカチ。
ハンドミラーは私からの「SOMETHING BOLLOWED」。
リップケースは提出当日表参道駅のホームのベンチで慌てて編んだのが懐かしい。。
布の収集家Y様の展示会に販売品として作品提供しました。
アジアの古布や日本の帯のハギレなどをパッチしたり小さな作品に仕立てました。
貴重な布は1ミリも捨てたくない。カルトナージュなら無駄にはなりません。
取手の素敵なギャラリーjutouさんでの初個展。
テーマは「アトリエ」。
小さな小部屋をアトリエに見立て、この部屋から作品が出来上がるイメージを部屋全体で表現しました。
蓄音機もヴァイオリンもラヂオも全部カルトナージュです。
ワクワクするような作品をカルトナージュで作りたい。楽しい作品を。そんな気持ちで溢れた展示会でした。
陶器作家のかおりさん、版画家のかずみさんとの三人展。
カルトナージュは他にも「刺繍のアンフィルさん」、「トールペイントのマキさん」「バッグ作家のゆめみさん」「能登上布」とのコラボを楽しみました。
AtelierPapier75の20周年記念の作品展では「箱根細工の秘密箱」を出品いたしました。
二か所の引き出しを順番に開けると蓋が開く仕組みです。
蓋には古典柄を施し、中のトレイの亀甲柄にはフェルトを埋め込みました。
引き出しの引手は日本発祥の吉祥柄「橘」です。
共通作品はパピエレシピの「ワンコ」
きれいなピンクのウールです。ポケット部分は背中に使ったドット柄の裏側です。
あまりにきれいだったので使ってみました。